【ペグの重要度】
北海道もずいぶんと温かくなってきましたよ~www
キャンプに行きたい気持ちを今は我慢してますが・・・泣
皆さんはテントやタープ(床は無く屋根だけのテント)を張る時
自立させる目的や、風で飛んでいかないようにロープで引っ張りながら
固定しているのを見かけたことがあると思います。
そのロープを地面に打ち付ける時に使用する杭をペグといいます。
新品のテント、タープ商品には必ずと言っていいほど付属品が付いています。
しかし、正規品だと思いがけないところで大変な思いをするかもしれません。
まぁ、私が大変なことになりかけたのですが。。。
【私の体験談】
私はこの時まですべて付属品のペグでテントを固定していました。
ある時のキャンプで新品のタープを初張へ
日中は曇り天気でしたが新品のテントに気持ちもウキウキで
何事もなく最高のキャンプを味わっていました
・・・が
夜中に予想以上の大雨で風もビュービューでテントも雨と風の音で
不安に駆られるくらい凄かったんです汗
その時に頭をよぎったのが、テントは私が入っているので風で飛ぶ事はまずないと。。。
しかし、横に張ってある新品のタープ!!
あれは、床が無いのでただポールとペグのみで自立している・・・汗
もし・・・
風で・・・タープがあおられて・・・ペグが抜けたら・・・
・・・
・・
ん?
絶対に飛ぶだろ~~~が!!!汗
飛んだタープがほかのテントにぶつかったり、車に巻き付いたりなんかしたら・・・Σ(・□・;)
オワタ。。。って思い・・・
台風並みの風の中、テントを見に行きましたところ
なんと!!主要部のペグは何とか抜ける寸前でこらえていましたが
補強用のペグは全て抜けていました。。。汗
速攻でペグハンマーを片手にガンガン抜けたペグを打ち付けたのですが
そこのキャンプ場は地面があまり固い土ではなかった為
この日の雨で地盤が緩んでしまい
ペグを打ち付けても聞かない状態でした。。。
それでも、何とか利かせれる場所に打って
一晩過ごしました。
しかし、ぐっすり眠れるはずもなく
なんとかタープが隣の知らないテントにぶつかることもなく
知らない人の車に巻き付くこともなく。。。
朝を迎えましたが・・・
すでに私はぐったりしていました泣
ここで私はペグの重要性に気付かされます。
どんなに高く強いテントやタープを買っても
それを絶対的な信頼で固定してくれるペグが無いと
無意味だという事を。。。
今回は、地盤がゆるいという事 ※(逆に硬いというときもあります。)
では、どういったペグが適正なのか
それは、長いペグですよね!!
長いペグはゆるい地盤でも深く打てばたいていは効きます。
それから私が買ったのは
こちら!
【snow peak solidStake30・スノーピーク ソリッドステーク30 (6本入り)】
鍛造スチールペグ
長さは30㎝あります。
たいていはこの長さあれば効きます!!
お次はこちら
【村の鍛冶屋 エリッゼ鍛造ペグ ゴールド 8本入り】
長さは28㎝です
先ほどのsnowpeakよりも2㎝ほど短いのですが、これと言って問題は無いかなとおもいます。
岩をも砕く鍛造ペグこれでがっちりとテント、タープを固定して
安心してキャンプを楽しめるという事ですwww
他にもいろいろな長さや太さがあるので
用途によって使い分けるのもいいですね!
安心、安全なキャンプで最高の時間を過ごしましょう!
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